シリーズ 果実堂の人、ひと、ヒト

シリーズ 果実堂の人、ひと、ヒト14『中村恵美子さん、深田邦子さん(工場管理)』

中村さんと深田さんは評判の美人姉妹です。

妹の深田さんは熊本地震に遭遇して仮設住宅から通っています。「雨が降るとすごい音がしますよ」と明るく笑われます。それでも震災直後は10年近く勤めた果実堂を辞めようと思いました。そんな時、姉の中村さんから「みんな、来ているよ、早く戻っておいで」と言われました。「復帰してみて、やっぱりみんなで仕事をするのが一番良いと思いました。果実堂が好きです」と深田さん。

一方、中村さんは「実はこの手触り(ベビーリーフをつかむ)が好き。長くお休みが続くと早く触りたくなります」「身体が続くなら70歳までやりたいですね」と言われます。

中村さんは妹に「感謝している」と言います。一方、深田さんも姉を「頼り甲斐がある」と言います。
今では果実堂のパッキング工場には、なくてはならない大きな存在のお二人です。

(写真1枚目:姉の中村恵美子さん、2枚目:妹の深田邦子さん)

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シリーズ 果実堂の人、ひと、ヒト13『中尾勝次郎リーダー(栽培管理)』

10年前の事です。突然、経営者がいなくなったベビーリーフ農場に痩せ細った長髪の若者がポツンと取り残されていました。

井出社長が近づいて栽培のことを聞いても「ちょっと、よーわからんです」しか返答がありません。社長までがベビーリーフ事業に参入してよいか、よーわからんようになりました。

ランチに誘うと、おかずよりもご飯ばかり食べていました。

まさか、その若者が農場の軍神となり、どんな厳しい局面でも大声を発して周囲を鼓舞し、大勢の部下を統率するリーダーまでに成長するとは思いもよりませんでした。

今では髪を切り、筋肉質の身体になり、周囲が羨むような美人な奥様を貰い、可愛いお子様を授かり、ご飯大盛りの愛妻弁当を持参し、社長のどんな質問にも瞬時に回答出来るまでになりました。

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シリーズ 果実堂の人、ひと、ヒト12『井上俊夫班長(工場管理)』

1日2,000ケース以上の出荷チェックを行う責任者。GWやクリスマスでは4,000ケースにもなり、このため<工場最後の門番>として信頼されています。

どんなに工場が大変な時でも明るい声が飛び出し疲れた社員を和ませてくれるのは、大手建設会社勤務時代に現場を管理していた経験があるからこそです。

北九州市立大学の同窓会役員に就任。来年同じ故郷の奥様と結婚40周年を迎え、公私ともにますます充実した日々を過ごされています。

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シリーズ 果実堂の人、ひと、ヒト11『森田佳代子主任(品質管理)』

年間600万パックものベビーリーフが出荷される熊本本社工場。その品質の見張り番が森田佳代子主任です。

果実堂の理念である〈有機栽培〉を守り抜くために春秋は害虫、梅雨は軟弱幼葉、夏は温度、冬は飛来物を徹底的に監視しています。一旦、緊急事態が発生すると、たとえ相手が上司であっても体当たりしてマシンガントークが炸裂します。それだけ果実堂のベビーリーフを愛しているのです。

しかし素顔は食べることが大好きな優しい火の国娘です。

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シリーズ 果実堂の人、ひと、ヒト10『広川学本部長(営業推進本部)』

初めての出会いは果実堂がまだ映画を撮っていた頃です。

役どころはベビーリーフ農場を経営する若者で、人手不足を悩んだり黙々と刈取りを続ける姿を見事に演じてくれました。(短編映画『味気のない女』参照

それもそのはず、広川さんは熊本を代表する演劇集団「ゼーロンの会」の劇団員でもあります。

この時の撮影が縁になって、本物の果実堂に入社して農場、営業を牽引することになりました。

12月にはクリスマス商戦で営業部員を引き締める顔とシェークスピア代表作「リチャード三世」の顔を同時に<演じる>ことになります。

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(写真2枚目は舞台稽古中の広川本部長)

シリーズ 果実堂の人、ひと、ヒト9『片山明美さん(工場管理)』

愛称は「あーねぇ」。

昔、皇室のドレスを縫っていた手でベビーリーフをやさしく包むと、不思議とすべての葉が元気になります。

ベビーリーフは、「孫のようにかわいい」と微笑みます。

10年前、乳がんの治療を終えて髪が伸びたのを期に、思い切って西原村のオンボロ工場(当時)の門をたたきました。

それから果実堂は激流の中を歩みましたが、あーねぇの笑顔がいつも支えてくれました。

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シリーズ 果実堂の人、ひと、ヒト8『山口美紀 副主任(業務推進)』

はじめての出会いは築45年のパッキング工場の薄い暗い事務室で泣いている新人パートの姿でした。

右も左もわからないなか、先輩パートに注意され、大粒の涙が溢れていました。

それでも3児の母親は折れて辞めることはありませんでした。

それから9年。今では1日100件に近い受注を自在にこなすリーダー的存在に。

果実堂の成長とともに、ずっと歩んできた9年間でした。

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シリーズ 果実堂の人、ひと、ヒト7『井上秀徳 副主任(農場管理)』

入社面接の日、緊張のあまり顔を歪めてブラスバンドのことをポツリと語るのみでした。

体が弱く季節の変わり目は風邪の常習犯でしたが、「まだ早過ぎる」という社長の制止を振り切って結婚したのを機に大変身を遂げました。

昨年度は圧倒的な収量成績で社長賞を、続いて果実堂賞を受賞しました。熊本地震の最中、男児も授かりました。

「大きな余震が続くなか元気な息子が生まれました。僕は笑顔の大切さを知りました。地震を乗り越え、果実堂のベビーリーフで熊本に笑顔が戻れるように頑張りたいと思います。」

(写真1枚目が息子の李音(りおん)くん)

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シリーズ 果実堂の人、ひと、ヒト6『松尾明美主任(営業推進)』

果実堂に入社1年目に長女(伊万里ちゃん)を出産。入社5年目に長男(秀吾くん)を出産しました。それでも果実堂のベビーリーフを世に広める使命感は変わりませんでした。

母、妻、そして福岡営業所の責任者の3つの顔を持ち、<ウルトラ多忙> の日々を猛スピードで疾走しています。

睡眠時間は5時間。毎朝欠かさず、お弁当作りと娘さんの髪を結んでいます。

(写真2枚目の右が長女の伊万里ちゃん)

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シリーズ 果実堂の人、ひと、ヒト5『上原康浩室長』

熊本県和水町の出身。大学卒業後、大手企業勤めを経て郷里に戻った時は40歳を超えていました。農業の素人がさんざん迷ったあげく出した答えが果実堂の和水農場の栽培責任者の道でした。

以後、頑固強靭な技術者として、不毛の地と言われた和水農場をグループ屈指の収量を誇る生産地(7.5ha)までに育てあげました。

無口、愛嬌なし、鋭い目で土壌を睨んでいる。女性と酒が苦手。

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