ニュースリリース

果実堂の台風ウォッチャー。

秋は台風の季節ですが、果実堂グループは既に今年だけでも台風12号(7月)、20号(8月)、21号(9月)と、3回も遭遇しています。

*9月30日現在、台風24号が接近中です。

南海諸島で台風の卵が発生すると、直ちに気象担当の広川本部長から全社員に向けて情報が発信され、農場、工場、営業、業務推進センターが一斉に【駆動】して対応を始めます。そのおかげで、リスクを最小限にとどめています。

「一度も辞令を頂いておりませんが、いつのまにか果実堂の気象担当になっていました。台風が発生すると各国の予報を集め、また過去の事例も検証して、台風の進路と熊本、三重、宮城の各農場における豪雨、暴風の影響を可能な限り予測しています」と広川本部長は語ります。

(写真は広川営業本部長)

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ちょっと横から果実堂のレシピ⑭

大豆・大豆・大豆!?《発芽大豆の味噌チーズ焼き》

イソフラボンたっぷりの発芽大豆〈大豆スプラウト〉と厚揚げを味噌であえてチーズをトッピング。発芽大豆と味噌の相性は言うまでもなくGOOD!お子様にもおつまみにも大人気!

●材料●

発芽大豆〈大豆スプラウト〉…1袋
厚揚げ…1/2枚
ピザチーズ…おこのみ
餃子の皮…15枚
味噌…大さじ2
みりん…大さじ2

●作り方●

①発芽大豆と厚揚げ、味噌、みりんをあえる。
②器状にした餃子の皮に①をのせ、チーズをかける。
③トースターで7分くらい焼くとできあがり!

★ポイント★トースターで焼くときは焦がさないよう時間を調整しましょう。

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果実堂は有機栽培の原点を守ります。

果実堂の創業以来の伝統行事<雑草取り>が男子社員総出で行われました。

有機栽培農場ではベビーリーフに負けじと雑草も元気に育ちます。
一本一本、慎重に雑草を摘まんでは取り除き、ベビーリーフを守る作業を大汗を掻きながら続けました。

「伝統は若い社員に引き継がれて初めて伝統になります。猛暑の中での雑草取りを通して有機栽培の大切さを噛みしめてほしい」と井出社長は言います。

(写真後列右から8番目が井出社長)

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大豆エナジーにQBキャピタル様からの投資が決定しました。

大豆エナジーはQBキャピタル様(http://qbc.co.jp)から1億円の投資を受けることになりました。

QBキャピタル様は九州を拠点として創業間もない研究開発型のベンチャー企業に対して積極的に起業化支援を行っている産官学連携型の投資会社です。

大豆エナジーが進めている九州大学、京都大学、熊本大学、(財)がん研究会との〈大豆の新規機能性物質の発見〉に関する研究成果や事業化を評価して頂きました。

 

↓ 詳細はこちら「当社子会社の第三者割当増資に関するお知らせ」

20180920_当社子会社の第三者割当増資に関するお知らせpdfをダウンロード

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大豆エナジーの発芽タンクが10台になりました。

大豆エナジーでは今秋から発芽大豆を用いた豆腐、豆乳の大規模製造が始まります。
これを受けてテクノリサーチパークの工場では発芽タンクが5台から10台に増えました。

本タンクは落合式ハイプレッシャー法(特許第5722518号/特許第5795676号)の原理に基づいて食品用に特別に開発されたもので、発芽中の大豆に酸素、二酸化炭素、水温、湿度などを変化させストレスを与えることによりイソフラボン、グルタミン酸、アルギニン酸、GABAなどの有効成分を飛躍的に向上させることが出来ます。

「当社の発芽大豆の機能性が評価され受注が増えることは嬉しい悲鳴ですが、品質を保った量産体制を確立するまでは緊張の日々を過ごしています」と河野取締役は気持ちを引き締めています。

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(写真は河野取締役 事業本部長)

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