ニュースリリース

果実堂の新任取締役を紹介します【中島取締役】

工場管理部長 中島政周(なかしま かずなり)さん

「これからも果実堂社員、パートの皆様の一人ひとりの『やりがい』を大切にし、会社に貢献して行きたいと思っています。」

(写真は工場管理部の皆さんと。前列中央が中島取締役)

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過去の社員リレーブログ ⇒中島政周ブログはこちら
果実堂の人、ひと、ヒト1 ⇒2015/10/01中島政周工場長はこちら

果実堂の新任取締役を紹介します【西川取締役】

西川英行(にしかわ ひでゆき)さん
三井物産 流通事業本部 リテール事業開発部 部長補佐

先月6月23日に社外取締役に就任されました。ご存じの方も多いかと存じますが、2014年から2016年にも社外取締役を務めて頂いておりました。

「約5年振りの社外取締役への復帰となりますが、このご縁を大切に、前回以上に社業の発展に貢献できればと思います。」

趣味:小学校のときからサッカー一筋。今もフットサルで汗を流しています。ただ緊急事態宣言で活動休止を余儀なくされ、最近少し太り気味なのが気掛かりです。

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過去の社員リレーブログにも登場されています。⇒西川英行ブログはこちら

スマート農業プロジェクト進行中!

果実堂では、パイプハウスによる土耕栽培のスマート化を目指して、東京大学大学院、岡山大学、SenSprout、(一財)機械振興協会技術研究所、ケー・ティー・システムと共同で令和2年度より農林水産省「スマート農業技術の開発・実証プロジェクト」を実施しています。

IoTなどの先端技術を導入し、灌水やハウスの換気、遮光ネットの開閉作業をデータに基づいて自動化し、省力化と収量アップの効果を検証しています。

7月2日には推進会議と圃場視察を行い、実証内容について議論しました。

今年度が最終年度となるため、目標達成に向けて引き続き取り組み、実証成果をもとにスマート農業の普及・拡大につなげて参ります。

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*本実証課題は、農林水産省「スマート農業技術の開発・実証プロジェクト(課題番号:施2H05、課題名:パイプハウス土耕栽培葉菜類のIoT化・機械化によるスマート化実証)」事業主体:農研機構の支援により実施しています。

農研機構HP「スマート農業実証プロジェクト」
https://www.naro.go.jp/smart-nogyo/kaisho/subject/shisetsu_engei/136361.html

農業女子部 果実堂テクノロジーの西上明里さん。

トップバッターは入社して4年目の西上さんです。アスパラガスやきゅうりの実証圃場でインタビューしました。

Q果実堂で農業をしようと思ったきっかけは?
「私の好きな言葉は“医食同源”です。全ては“食”に繋がる。将来は農業に係る仕事がしたいと考えて、大学では農業経営経済学を学びました。そして父から面白そうな会社があるよと進められ、地元熊本で“食”を生産する農業法人果実堂の門を叩きました。」

Q農業の魅力は?
「もちろん作物を作る喜びがあります。果実堂ではそれだけではなくて、深く物事を考え観察し“変えられること”です。作業がカイゼンされ収穫量にも直結します。常にチャレンジできることが楽しいです。」

Q将来の夢は?
「今は大中規模の農業を中心に栽培の設計を行っていますが、小さくても経営がなりたつ農業の設計もしたいです。“農業女子部”としては、女性でも作業しやすくするために、女性目線でカイゼンに取り組んで女性の農業進出を後押ししたいです。」

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