ニュースリリース

東北の地で果実堂ベビーリーフ生産拡大中。

果実堂の協力会社「夢実堂(ゆめみどう)」に、高瀬式高機能ビニールハウス12棟が新設されました。

岡田卓也社長「夢実堂のある宮城県大郷町の冬季は、積雪もあり最高気温も氷点下になる厳しい環境です。高瀬式高機能ビニールハウスの増設でより大規模な通年安定供給が実現されます。これからも夢実堂は、持続可能・魅力ある・儲かる農業の実現を目指します。」

そんな夢実堂では現在、一緒に働く仲間を募集中です!!お問合せください。
夢実堂ホームページ https://yumemido.jp/

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食品流通業界の最新情報を発信する商談展示会。

3日間で来場者6万2千人、約3,000ブースが立ち並ぶ「第57回スーパーマーケット・トレードショー2023」(幕張メッセ)に果実堂も出展しました。

熊本直送の果実堂ベビーリーフやアスパラガスをはじめ、果実堂テクノロジーのパートナー法人自慢の新鮮野菜の数々も広くPRすることができました。

当日ブースに足をお運び頂いた皆さま有難うございました。

SMTS2023

寒い日は豚汁に限ります。

3年ぶりに豚汁を作りました。こだわりの出汁がきいた具沢山の豚汁100食分は、あっと言う間になくなり、心も身体も温まりました。

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社員の一日 ~栽培管理 木野勝浩さん~

果実堂社員の一日のスケジュールをご紹介します。今回は栽培管理部の入社8年の木野勝浩さんです。早速覗いてみましょう。

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2月のある一日

06:30 ─── 起床。支度をして車で通勤。

07:40 ─── 通勤時間は約20分。会社に到着。

08:00 ─── 体操と朝礼で一日がスタート。
今日は朝礼の司会進行を担当しました。朝礼は和水や三重ともWebで繋いで情報共有します。司会は特に、話をしっかり聞いて的確な返しができるように意識しています。

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08:30 ─── 後輩と作業の細かい確認を行い、農場に出発。

08:40 ─── ビニールハウスの整備。
熊本本社には500棟近くのビニールハウスがあり、その整備を行います。ビニールの張替えや修復を主に行います。ベビーリーフの収量にも影響する大事な業務です。

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12:00 ─── お昼休憩。
弁当は自炊で作ることもあります。弁当を食べたら、先輩後輩と数人でサッカーをしています。ボールを蹴って走って笑って、たまに転んで(笑)とても楽しいです。

13:30 ─── お客様の視察対応。農場案内。
果実堂には沢山のお客様が見学にいらっしゃいます。ベビーリーフを栽培する農場で私たちが大事にしている水分管理や効率化、自社開発ハウスの説明を行います。

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写真は水分管理の基本である“触診”です。入社して半年から1年で“触診”を身につけ1%誤差で水分量がわかります。

14:00 ─── ハウス整備の続き。
午後からもハウス整備を続けました。今日整備をしたハウスの一部は、実は私が建設に携わった高瀬式高機能ハウスです。建設を経験したことで整備にも力が入ります。

16:00 ─── 明日の段取り組み。
栽培管理は年間スケジュール、月間スケジュール、週間スケジュールを組んでいます。その週間スケジュールから明日の作業と出勤者を踏まえて全員のスケジュールを組みます。機械や道具、作業車両も漏れのないように割り振ります。

17:30 ─── 夕礼。段取りの最終確定。夕礼では連絡事項やヒヤリハットの発表をします。夕礼後に引継ぎの内容を反映させて明日の段取りを確定し、全員に配信で共有します。

19:00 ─── 買い物をして帰宅。
自分で夕飯を作ることも多いです。冬は鍋が多いですね、豚肉、鶏肉、野菜、、、何でも入れます。カレーやとんかつも作りますが、一番好きなのは納豆ご飯です!

24:00 ─── 明日に備えて就寝。

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栽培管理部 木野勝浩さん(2015年4月入社)

Q.農業を選んだきっかけと続けてきて実際どうですか?

「私は農業を元々好きではありませんでした。農家さんは凄いと思います、僕にはできないと思っていました。ですが実家は農家で自然と農業高校に通い、進学も農業の専門に通いました。就職先を探すなかで果実堂に決めたきっかけは“平均年齢が26歳”だったからです。同じ年代の仲間と農業で働けるならばきっと楽しいと思いました。
それだけの理由でしたが、果実堂では栽培以外にもハウスの建設や農業機械の開発など幅広く農業がやれます。それに一農業法人が外部に技術指導するなんて他にはありません。今度台湾のコンサルにも同行します。凄い経験ができていると思います。」

Q.お休みの日は何をしていますか?

「最近は車を新車に買い替えたので、よくドライブに行きます。あとは温泉やサウナも好きですね。あとサッカーが好きで一人で自主練もしています(笑)」

Q.先輩から見た木野さんは?

Y先輩「ポジティブで職場を明るく、楽しい雰囲気にしてくれるムードメーカーです。みんなに負けずに成長したいと色々なことに積極的にチャレンジしています。一つずつ身につけていって、この先益々の活躍を期待しています。」

高瀬式14回転ハウス建設ラッシュ。

益城町にある本社農場に『高瀬式高機能ビニールハウス』22棟が完成しました。

『高瀬式高機能ビニールハウス』は、低コスト低ランニングでありながら、耐候性に優れ、半環境制御することでベビーリーフの収量を2倍に高めることが可能です。

三重県のうれしの農園㈱や宮城県の㈱夢実堂でも現在建設が進められており、今年度中にグループ全体で430棟まで拡大いたします。

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