残暑お見舞い申し上げます。
暦の上では立秋を過ぎましたが、日本列島では例年にない猛暑が続いております。
果実堂グループ社員も、農場、工場、営業、研究所のそれぞれの現場で、暑さに負けじと奮闘しております。
皆さまにおかれましても、呉々も御自愛の程をお祈り申し上げます。
令和4年8月15日
果実堂グループ社員一同
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2012年7月の九州北部豪雨で、果実堂の波野農場は土砂に覆われ壊滅的な被害を受けました。(新入社員のための沿革第4章を参照)
標高700mと高冷地の特徴を活かして、主に栽培するのはリーフレタスです。入社1年目の川崎さんも先輩と一緒に定植する手に力が入ります! 約1か月で収穫時期を迎え、新鮮な『レタスが入ったベビーリーフ~グランドリーフ~』として全国に出荷されます。
九州北部豪雨から10年…、今年も果実堂の“夏限定農場”として大活躍しています。
果実堂のベビーリーフは、創業者の実父・井出博之先生(薬学博士)が2004年に水俣の山里の棚田で、薬草とともにミズナやオークなどの幼葉を栽培したことが原点です。(新入社員のための沿革第1章を参照)
今も変わらず「私たちが栽培するベビーリーフを食べて皆様に健康になってもらいたい」と言う思いは、企業理念「健康のある場所。」として受け継がれています。
そしてベビーリーフにあうドレッシングとして愛されているのは、水俣生まれの“甘夏ドレッシング”です。甘夏の爽やかな香りと、さっぱりとした味わいがベビーリーフにぴったりでロングセラーとなっています。
データサイエンスやテクノロジーの現場を伝えるWEBマガジン『データのじかん』で、47都道府県47色のDXの在り方を訪ねる“Local DX Lab”の第7弾 熊本県に果実堂が登場しました。
データのじかんLocal DX Lab KUMAMOTO
https://data.wingarc.com/localdxlab-43-kumamoto-43862