新着情報

夏の絵葉書

残暑お見舞い申し上げます。
 

暦の上では立秋を過ぎましたが、日本列島では例年にない猛暑が続いております。
 

果実堂社員も、農場、工場、営業、研究所のそれぞれの現場で、暑さに負けじと奮闘しております。
 

皆さまにおかれましても、呉々も御自愛の程をお祈り申し上げます。

 

令和1年8月15日

果実堂グループ社員一同

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常識を覆す1年保存可能な豆腐。

大豆エナジーでは常温レトルトタイプでなんと1年以上保存可能な豆腐の開発に成功しました。

Q:なぜ、そのように長期保存が可能なのでしょうか。
泉研究員:豆腐は長く保存しようと思って高温で処理すると形がバラバラになって崩れてしまいます。だから長期保存が難しい食材だと言われてきました。しかし落合式ハイプレッシャー法を用いた大豆では酵素が活性化し、分子量の小さなペプチドやアミノ酸の量が増えています。この結果、網目が非常に小さくなり離水しない構造へと変化し、高温で処理しても形が崩れません。特許を申請中です。

Q:この豆腐は、どのように市場で求められるのでしょうか。
泉研究員:例えばセントラルキッチンを持ち麻婆豆腐などの豆腐食材を提供している外食レストランやレトルト食品会社では有効利用できると思ってます。

大豆エナジーの豆腐はまず非常に美味しい、しかも長期保存が可能!。これから、いろんな市場で活用されることを期待したいですね。

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猛暑警報!果実堂 安全衛生委員会の出番です!

熊本では8月中旬まで連日33~35度の猛暑日が続くとの予報がでました。
ハウス内温度は40度を超えます。
そこで果実堂の安全衛生委員会の中尾勝次郎委員長に対策を伺ってみました。

Q:厳しい暑さから社員を守るために、どんな対策を取られていますか?
A:特に農場で働く社員のために、毎朝の体調チェックやメールと掲示板での注意喚起など対策をとっています。
また、昼食後は休憩室で仮眠をしっかりとることも義務付けています。
本社の女性スタッフには農場社員のために冷たいスポーツドリンクを毎日用意して頂いてます。

Q:日頃から安全衛生委員会のメンバーはどんな活動をしているのでしょうか。
A:メンバーは農場、工場、管理、大豆エナジーの各部署から選任され全員で11名です。
猛暑期は当然ですが、台風や豪雨、濃霧、路面凍結の時にも注意喚起を行っています。
また各部署の危険箇所のカイゼンや通勤時の安全運転の徹底などを指導しています。

Q:社員に向けてひと言をお願いします。
A:果実堂は創立以来、<安全第一、利益第二>の精神で事故防止に取り組んでいます。
果実堂を<安全のある場所>にするためには社員の皆さまの協力が必要です。
是非ともわれわれの活動にご理解ください。

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(安全衛生委員会の中尾委員長)

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暑いぞ!そうだ!カレーの日だ!

今年も果実堂に【カレーの日】がやってきました。連日の猛暑の中で奮闘してくれている栽培スタッフを始め、この暑さにもめげず果実堂魂を発揮してくれている仲間のために本社女性社員たちが愛情たっぷりのカレーを振舞ってくれました。

今年は通常カレーに加えて果実堂テクノロジー産パプリカ入りのキーマカレーも新登場!
さあ!どんどん召し上がれ!スタミナをつけて皆んなで暑い夏を乗り切りましょう!

(大量の玉ねぎ、うぅ~目にしみる~涙)

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(パプリカの赤、黄が眩しい♪)

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(「カレーうまい!おかわり!」)

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(いつも早朝から刈取り有難うございます!)

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熊本の梅雨が明けました。

熊本県益城町の今年の梅雨期の降水量は700mmにも達しました。特に6月後半からは線状降水帯(湿舌)が形成され、農場は豪雨に晒され、益城町一帯に避難勧告が数度発令されました。梅雨明け直前には県北の和水町農場では1時間に約65mmの雨量を経験しました。

その厳しかった豪雨の季節もやっと終わりました。見上げると分厚い雲が割れ明るい陽射しが溢れてきました。

しかし、これは一方で猛暑期の始まりを告げています。一難去ってまた一難、それでも日本一のベビーリーフ会社を目指す果実堂は気持ちを引き締め直して前へ前へと進んで参ります。

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