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落合式の第2章の始まりです!

大豆エナジーの落合式ハイプレッシャー法は実は2段階に分かれていることをご存知でしょうか。

1段階目は大豆に酸欠、温度等のストレスを与えるステップで、グルタミン酸やイソフラボンなどの栄養価の急上昇を利用して、豆腐、豆乳、機能性食品などの事業を展開しています。

2段階目は、さらに大豆が嫌がる麹菌を添加します。そうすると、あら不思議!大豆は天敵の麹菌を撃退する為に自ら有用物質をどんどん作りだしていきます。その数、なんと3000種類以上!
この不思議なメカニズムや作り出された物質の構造、そして機能性を明らかにするために経済産業省の支援を受けて、京都大学の河田照雄教授、九州大学の松井利郎教授、(財)がん研究会の斉藤典子先生等と約3年間、研究に取り組んで参りました。

その成果は、試薬、化学品、医薬品候補物質として期待されています。
大豆エナジーのさらなる発展が楽しみですね。

(グリセオリンⅠ~Ⅴ試薬)

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((財)がん研究会の斉藤先生)

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(前列左から3番目が九州大学の松井教授、中央が井出相談役)

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大豆エナジーのホームページがリニューアルされました。

大豆エナジーでは落合式ハイプレッシャー法(特許第5722518号/特許第5795676号)をコア技術として、サラダ用大豆からスタートしましたが、現在では豆腐、豆乳、豆乳ラテ、豆花、アスリート向けの機能性素材などに幅広く展開しています。

また創薬部門では、(財)がん研究会との落合式発芽大豆を用いての再発乳がん抑制に関する共同研究成果が、世界的科学誌ネイチャーの姉妹誌「Scientific Reports」にも掲載され大きな反響を呼んでいます。

その大豆エナジーのホームページがこのたび新しくリニューアルしましたので、是非、ご覧下さい。

 

大豆エナジーホームページはこちらをクリック ⇒ https://www.daiz-energy.co.jp

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寒波到来。ならば豚汁大会です。

日本列島を寒波が覆い尽くす季節になりました。その寒さにも負けず早朝からベビーリーフを栽培してくれている農場メンバーに果実堂本社の女性陣が暖かい豚汁を振る舞いました。

豚肉は熊本県和水町産の“火の本豚”を、味噌は熊本で1751年に創業した山内本店の“まぼろしの味噌”を使用しました。
さあ、しっかりと食べて、かじかんだ身体をポカポカにして下さいね!

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漢方薬の地、富山で講演しました。

富山大学産学連携推進センターの主催で大豆エナジーの落合所長が「発芽種子で創薬」と題して講演をしました。

会場となりました和漢医薬学総合研究所は日本唯一の伝統医薬学の研究所として東西医学の融合を図られています。

「これからは植物の二次代謝物(フィトアレキシン)から医薬品候補(シード化合物)がたくさん見つかる時代です。であれば、ますますフィトアレキシンを迅速に簡便に見出していく技術の確立が重要となってきます」

講演では特許技術<落合式ハイプレッシャー法>についての説明と京都大学や(財)がん研究会との最新の研究成果について語らせて頂きました。
会場には富山大学の遠藤学長様にもご出席頂きました。

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(写真は大豆エナジーの落合所長)

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新発売メランジュリーフ&カリーノケール。

お待たせしました!果実堂から新商品が発売されます!
営業推進部の松尾リーダーに意気込みを伺いました。

「メランジュリーフは、彩りベビーレタスとベビーほうれん草がほどよくミックスされた全く新しい食感のサラダです。ちなみにメランジュとはフランス語の〈混ぜ合わせる〉を意味します。
そしてカリーノケールは太陽がいっぱいの地中海原産のケールで、サラダよし、炒めてよしの機能性満載のサラダです。
皆さま、ぜひお召し上がりください!」

〈メランジュリーフ 50g〉

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〈カリーノケール 45g〉

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(写真は営業推進部の松尾明美リーダー)

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