2018.12.12 気持ちがひとつになるまでの月日。 10年前の出来事。「それは会社命令ですか?」と怪訝な表情で工場の石井室長(当時は準社員)が言い放ちました。会社の行事の忘年会やBBQ大会にわざわざ工場パート社員までが出席する必要はないと考えていたのです。その結果、やれ親の面倒が大変、やれ子供の送り迎えがある、という理屈をつけてパート社員の集まりが悪く、創業期の果実堂の忘年会は寂しいスタートとなりました。それから10年、先般の果実堂の忘年会は出席者が140名を超え、パート社員もほぼ全員出席となりました。今度は石井室長が〈うれしの農園〉の初めての忘年会に出席して、まだまだ欠席者が目立つ中、10年後の姿を夢見て大いに盛り上げてくれました。(写真手前中央が石井室長)(辻製油/辻保彦会長様)(井出社長)
2018.12.09 果実堂にピンク帽が登場しました。 東京や大阪の野菜関連パッキング工場を見学すると深いため息が出ます。外国語が飛び交う過酷な労働現場、退職者の続出、高騰する人件費、メンテナンス不足による機械故障の多発…果実堂のベビーリーフパッキング工場は<1960年代の家族経営>と揶揄する人も多いですが、何がいけないのでしょうか。社員が会社を愛してくれるからこそ、カイゼン魂が根付き、ニンベンのつく自働化、機械化、効率化が達成できるのです。果実堂では勤続5年を超えるパート社員はピンク帽を被ることにして後進の指導にあたることになりました。ちなみに10年以上勤務のパート社員は9名おられます。(緑帽:1年未満、白帽:1年以上、そしてピンク帽:5年以上のパート社員)
2018.12.05 目指せ!駆動する果実堂。 果実堂グループの忘年会がホテルエミナース(益城町)で開催されました。今年の果実堂の標語は【駆動】です。農場、工場、営業、センター、管理がしっかりと駆動して果実堂の車輪を前に進めていこうという想いが込められています。2018年、はたして果実堂は駆動できたでしょうか?社員全員で今年一年を振り返りながら楽しい忘年会のひと時を過ごすことが出来ました。宴たけなわで社員研修塾〈四季塾〉のメンバー発表もあり会場は大きく盛り上りました。
2018.11.28 10時開始!14時30分に完売! 果実堂は今年も【くまもと生協まつり】に参加させて頂きました。会場は、人、ひと、ヒトの大賑わいで歩くのもやっとなほどの盛況ぶりです。日頃、お客様と接する機会の少ない工場スタッフや大豆エナジーの研究員が勇気をもって催事に立ちました。おかげさまで、10時に催事が始まり、14時30分にはベビーリーフ100パック、発芽大豆250パック、完売となりました。あっという間の催事体験でしたが、生協のお客様に触れ合うことが出来て、これからのパッキング現場や研究現場に活かしてほしいと思います。
2018.11.26 第4回無担保社債(私募債:総額1億円)を発行しました。 果実堂は、農業界ではきわめて例の少ない無担保社債(私募債)を発行しました。おかげさまで2016年7月に資本提携しました大分銀行様に総額を引き受けていただくことになりました。果実堂はベビーリーフ農場・工場の近代化に向けて設備投資を加速してまいります。 ↓詳細はこちら「第4回無担保社債(私募債)の発行に関するお知らせ」20181126 第4回無担保社債(私募債)の発行に関するお知らせpdfをダウンロード