大豆エナジーはQBキャピタル様(http://qbc.co.jp)から1億円の投資を受けることになりました。
QBキャピタル様は九州を拠点として創業間もない研究開発型のベンチャー企業に対して積極的に起業化支援を行っている産官学連携型の投資会社です。
大豆エナジーが進めている九州大学、京都大学、熊本大学、(財)がん研究会との〈大豆の新規機能性物質の発見〉に関する研究成果や事業化を評価して頂きました。
↓ 詳細はこちら「当社子会社の第三者割当増資に関するお知らせ」
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大豆エナジーはQBキャピタル様(http://qbc.co.jp)から1億円の投資を受けることになりました。
QBキャピタル様は九州を拠点として創業間もない研究開発型のベンチャー企業に対して積極的に起業化支援を行っている産官学連携型の投資会社です。
大豆エナジーが進めている九州大学、京都大学、熊本大学、(財)がん研究会との〈大豆の新規機能性物質の発見〉に関する研究成果や事業化を評価して頂きました。
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大豆エナジーでは今秋から発芽大豆を用いた豆腐、豆乳の大規模製造が始まります。
これを受けてテクノリサーチパークの工場では発芽タンクが5台から10台に増えました。
本タンクは落合式ハイプレッシャー法(特許第5722518号/特許第5795676号)の原理に基づいて食品用に特別に開発されたもので、発芽中の大豆に酸素、二酸化炭素、水温、湿度などを変化させストレスを与えることによりイソフラボン、グルタミン酸、アルギニン酸、GABAなどの有効成分を飛躍的に向上させることが出来ます。
「当社の発芽大豆の機能性が評価され受注が増えることは嬉しい悲鳴ですが、品質を保った量産体制を確立するまでは緊張の日々を過ごしています」と河野取締役は気持ちを引き締めています。
(写真は河野取締役 事業本部長)
昨年は2度にわたり台風が来襲した三重県松阪市のうれしの農園(https://www.kajitsudo.com/ ureshino-farm)。今年も台風12号の直撃と、台風20号、21号の接近による猛烈な豪雨を経験しています。
それでも果実堂魂を受け継いで【うれしの魂】を発揮する社員たちは落ち込むことなく元気にフル活動を続けています。
「いつでも最善を尽くして台風対策に臨んでいます。どんな状況下でも大切なベビーリーフを守り抜くこと、被害があった場合は不屈の精神で復旧に励むこと、それがうれしの魂です」と水村統括リーダーは力強く語ってくれます。
(写真中央が水村統括リーダー)
「キーワードは2つです。一つは大豆、もう一つは落合式ハイプレッシャー法です」
くまもと大学連携インキュベータ内の大豆エナジー研究所の拡張工事が完成し、日頃からお世話になっています堀 義親チーフ・インキュベーションマネージャー様はじめ管理スタッフの皆様を研究所にご招待し内覧会を開催しました。
特許技術に基づいて独自に作製したプロモーターボックスや高速液体クロマトグラフ質量分析装置等の機器類、Webを介してテクノリサーチの発芽工場の紹介を行いました。
「自分たちの日頃の研究内容を皆さまにも分かってもらうことは難しいことですが、こらからもチャレンジしていきたいと思います」と泉研究員は言います。
(写真中央が大豆エナジー泉研究員(理学博士))
(写真右がくまもと大学連携インキュベータ 堀チーフ・インキュベーションマネージャー様)