新着情報

台風18号に関するお知らせとお詫び。

大型で強い台風18号は17日の午前に鹿児島に上陸して勢力を保ったまま日本列島を縦断していきました。

暴風域が広範囲だったために残念ながら果実堂の熊本県益城、和水、天草(熊本部品)の農場にも大きな影響を与える結果となりました。

お客様には大変ご迷惑をおかけしまして、社員一同、心からお詫び申し上げます。

目下、社員総出で〈果実堂は天候のせいにしない〉〈原因すべて自分説こそが果実堂魂〉を合言葉にして、一刻も早い再開を目指して全力で復旧作業を行っております。

何卒、宜しくお願い申し上げます。

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危機管理意識が重要!交通安全講話会が開催されました。

果実堂では毎年、所轄の御船警察署ご協力のもと『交通安全講話会』を開催しています。

このたび、御船警察署 交通課指導の高田警部補様にお越しいただき「事故を未然に防ぐためには日頃から一人ひとりが安全意識を高くもつことが大事です。」とのお話がありました。

熊本県では昨年25件のトラクターや農作業中の死亡事故が発生しています。

安全安心なベビーリーフをお届けするためにも、社員全員で〈事故のない果実堂〉を目指して参ります。

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バイオ市民公開講座。果実堂の井出博之相談役が講演しました。

今年で第32回目となる熊本市主催の「バイオ市民公開講座」が国際交流会館で開催され、井出博之相談役(薬学博士)が講演しました。

講演タイトルは『果実堂の生活習慣病予防に対する取り組み』。

植物の機能性メカニズムについての話の中で「植物の歴史は4億5千万年、一方、ヒトの歴史はたかだか30万年、植物は地球上の生物の中で97%の重量を占めます。それゆえ植物の機能性を考えることは益々重要になってきます」と述べると、会場からは大きな反響がありました。

その後、短編映画〈味気のない女〉が上演されるなど会場は終始和やかな雰囲気に包まれていました。

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アジア南端の高級ワインは如何でしょうか。

台湾の興農様のワイン農園を果実堂スタッフが訪問しました。

台中市から車で1時間あまり、標高480mの埔里の町の傾斜地に9000本の葡萄が植えられています。ワインの名前は【WEIGHT STONE】。直訳すると漁師の投げ網の重り。2000年前、埔里には巨湖があり、土地を耕せば今でも重りが沢山出て来ます。

このワインを口に含むと南洋の香りと柔らかい酸味がパッと広がります。皆様も、どうぞお召し上がり下さい。

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(写真左が故楊文彬会長ご令嬢 楊仁亞様)

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まさに有機栽培の原点。果実堂は“夏の雑草取り”を大切にしています。

ベビーリーフ栽培にとって魔の100日間(6/15~9/15)と言われる厳夏期も、残すところあと半月あまり。

果実堂の大切な恒例行事“夏の雑草取り”には、当然ながら社長の井出も加わります。

日頃本社で事務やパッキング業務をしている男子社員が農場に飛び出してたくさんの汗をかくことで、猛暑の中で奮闘してくれている農場スタッフと心をひとつにしています。

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