新着情報

2020年度、果実堂の決算のお知らせ。

2020年度は、新型コロナウイルス感染拡大防止措置に伴う外出自粛により食の消費行動が大きく変化するなか、当社の商品提案力・生産力・供給力を集結する一年でした。

その結果、売上高19億57百万円(前年比1.5%増)、純利益1億20百万円(前年比33.4%増)ともに過去最高となりました。

果実堂グループは2021年度も、研究開発型農業法人として技術力の強化・品質の向上と安定、アグリテック企業として機械化・他産業との「共創」を目指してまいります。

 

第16回  定時株主総会招集ご通知をご覧下さい。
⇒IR情報ページ

20210614-news-p1

業務推進センターこそカイゼンなり。

果実堂グループの心臓部「業務推進センター」は、農場、工場、営業、物流、お客様とを情報でつなぎ調整する重要な役割を担っています。

正確に先を予測し確実にお客様へ商品をお届けする。ひとつのミスも許されません。そのためにもカイゼン活動が重要なのです。

山下さん「毎週他部署も交えてカイゼン会議を開いています。特に力を入れたのは『見える化』です。チームで190社3000店舗の受注を、分担して処理するため今何を誰がやるべきか一目でわかり、無理無駄がなくなりました。まだまだカイゼン項目を見つけてはカイゼンするを繰り返し行っていきます。」

210607-news-p1

210607-news-p2

私のイチオシ熊本⑥

熊本の魅力をもっと知ってもらいたい!果実堂の社員がおすすめスポットを紹介します。

第6回目は、栽培管理部の川原勇次さんおすすめ『塚原古墳公園』です。

熊本市南区城南町の国指定史跡「塚原古墳群」は、推定500基の古墳が存在したと言われそのうち77基が復元されています。その規模は国内最大級です。

川原さん「子供のころ遠足で来て、今回久々訪れました。公園には塚原歴史民俗資料館や難破船型の巨大な遊具もあって、子供から大人までリフレッシュできますね」

210531-news-p1

学びに終わりはない。高瀬塾試験。

果実堂のある熊本県を含む九州北部地方は、平年より20日も早く梅雨入りしました。1951年の統計開始以降で2番目の早さです。

時を同じく果実堂 栽培管理部では、栽培技術に関する試験〈高瀬塾〉が行われました。創業当時から年2回、絶やすことなく続けて参りました。

土壌学、植物生理学、栽培管理、環境学、気象学を学び理解し実践すること。これこそが果実堂の目指す“サイエンス農業”の核となります。

210524-news-p1

210524-news-p2

まっさらフレッシャーズ紹介。

今年の4月、栽培管理部に2人のルーキーが加わりました。

果実堂の理念、有機栽培ベビーリーフ農場、パッキング工場、研究所、営業、業務推進センター、総務経理、果実堂テクノロジーと全部署の研修を終え、気持ちを新たに栽培管理の技術を本格的に学びます。

「とにかく体を動かすことが好きで農業を選び、果実堂に入社しました。研修を終えて、栽培管理だけでなくコンサルや新しい事に挑戦したいと思いました。まずは早く作業を覚えて戦力になりたいです」と村上翔悟くん。

210524-news-p1

「大学の卒業生の就職先が紹介されている中から、ここしかない!と思ってすぐにインターンシップを申し込み、果実堂に即決しました。毎日が学びで楽しい、早くトラクターや収穫作業を覚えたい」と竹田誠之介くん。「広島の実家でも応援してくれている」と笑顔で話してくれました。

新社会人となったまっさらな2人に期待します。

210524-news-p2