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やまぴーの営業日記その⑭ お客様との触れ合いを大切に!

こんにちは。営業推進室の山下尚美です。

生協様とお取引をさせて頂く上でもっとも大切な事は、われわれ生産者の顔が見えること、想いを伝えること、そして組合員様の生の声をしっかりと聞くことだと思います。

さて私は熊本から旅立って、さいたまスーパーアリーナで開催されました「コープデリフェスタ」に参加してきました。
なんと来場者は30,000人を超え、大盛況でした。

「有機栽培だから安心ね」「大豆スプラウト美味しかったからまた買うね!」とブースに寄って頂ける組合員様もおられ嬉しい限りです。
これからも顔の見える安全安心なメーカーとして、様々なイベントに参加しますので、果実堂を見かけられたら是非お立ち寄り下さいませ。

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(写真は生協新聞)

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過疎こそ宝だ。クレームこそ宝だ。

日本農業法人協会の会長などを歴任されたコッコファーム(https://www.cocco-farm.co.jp)の創業者、松岡義博会長様が果実堂をご視察されました。

熊本県菊池市で創業され、一代で卵の直売全国一位の企業までに育てあげられました。

特別に社員向けの講話もして頂き、「自分の未来についてきちんと目標を持つことが大事」と語りかけて頂きました。
日頃、果実堂の現場で汗をかいている社員達も日本の農業の先駆者の話を間近で聞けて、大きな刺激を受けていました。

(写真は㈱コッコファーム 松岡会長様)

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科学誌ネイチャー姉妹誌<Scientific Reports>に掲載されました。

(財)がん研究会と大豆エナジーの共同研究成果が科学誌<Scientific Reports>に掲載されました。

当社が落合式ハイプレッシャー法を用いて開発した大豆由来化合物<グリセオリンⅠ>が再発乳がんに対して新たな治療薬としての可能性をもつことが期待される結果となりました。

大豆エナジーの創薬部門は「大豆から創薬の可能性を拓く」を目標に掲げ、(財)がん研究会、京都大学と共同研究しています。
今回の成果が大きな飛躍につながりそうです。

 

↓ 詳細はこちら「公益財団法人がん研究会との共同研究の進捗に関するお知らせ」
20181013 公益財団法人がん研究会との共同研究の進捗に関するお知らせpdfをダウンロード

(財)がん研究会プレスリリースはこちらをクリック

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ロボットがベビーリーフを搬びます。

果実堂のベビーリーフ工場では農場から持ち込まれたベビーリーフ(1日平均2トン)が人の手を介さずに工場内部の異物除去・選別機器までロボットで自動搬入されるシステムを開発しました。

この【原体搬入自動化プロジェクト】は今年4月にスタートして、ようやく完成の日の目をみることが出来ました。

「まだ一里塚に過ぎません。日本一のベビーリーフ工場を目指す我々は今後も機械化、効率化、省人化に真剣に挑んでいきます」とプロジェクト責任者の坂本サブリーダーは力説します。

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(写真は工場管理室 坂本サブリーダー)

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夢の大豆由来物質<グリセオリンⅠ>

大豆エナジー(https://www.daiz-energy.co.jp)が落合式ハイプッシャー法で世界に先駆けて開発した天然型<グリセオリンⅠ>は、ポストイソフラボンとして国内外で注目されています。

経済産業省戦略的支援事業(サポイン)にも採択され、(財)がん研究会、京都大学、九州大学、理化学研究所から最新の研究成果が発表されました。

グリセオリンⅠは食品のみならず医薬品の分野でも成果が期待されています。
大豆エナジーはこれからも<大豆の未知能力をディスカバリー>していきます。

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(写真は(財)がん研究会 斉藤典子先生)

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(写真は京都大学 准教授 後藤剛先生)

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