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恒例中の恒例、果実堂の大BBQ大会。

果実堂のBBQ大会の歴史を紐解くと、創業間もない時にベビーリーフ栽培が一番厳しい季節(魔の100日間・6月~9月)を迎えるにあたって、社員、パートの団結を図るために西原村の旧パッキング工場の駐車場で小さく始めたのがきっかけでした。

ためらう工場パート社員を社長が玄関に仁王立ちして参加させていました。

それから10年。今年の参加者は135名にもなりました。
いつまでも<団結することの大切さ>を忘れない果実堂でありたいと思います。

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果実堂の人、ひと、ヒト17『渡邉章宏サブリーダー(工場管理)』

ある晩、二次会の酒の席で、社員のひとりがポツリと言いました。
「あきちゃん(渡邉くん)がいなかったら、果実堂を辞めていたかもしれない・・・感謝している」
渡邉くんのまわりには、まるで暖かい陽差しを求めるように人が集まってきます。
不思議な笑顔、決して怒らない性格、第一級の聞き上手、そして勤勉。

12年前のこと。初めて借りる予定のビニールハウスから煙が出てました。事もあろうにハウス中央でたき火をしている青年がいました。
その青年は不思議な笑顔のまま救出され、そのまま面接もなく果実堂の社員になっていました。
やがて〈あきちゃん〉と命名されました。

果実堂グループの社員、パート総数は160名。しかし全員がいつも幸せとは限りません。
だから、あきちゃんは今日も悩みを抱えた社員の心を静かに癒してくれるのです。

(写真左から2番目が渡邉サブリーダー)

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(創業当時の渡邉サブリーダー(写真中央))

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やまぴーの営業日記その⑫ 東京五反田駅から徒歩3分。居肴屋『多吉』。

こんにちは。営業推進室の山下尚美です。

果実堂のベビーリーフも豊量期を迎え、東京に出張する機会が多くなりました。
関東一円のお客様をまわって、夕方、クタクタになって東京事務所に戻ると、決まって事務所の仲間が連れて行ってくれるお店があります。

それが五反田で40年目の「多吉」様です。
昔ながらの懐かしい店内に慣れない都会での営業活動の緊張感が癒されます。

多吉の店主内藤様は「毎日、市場に買い出しに行っているので食材は新鮮ですよ。果実堂の熊本産ベビーリーフが東京でたくさん売れればよいですね」とエールを送ってくれます。

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(写真左がオーナー内藤様と右が奥様の葉子様)

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果実堂は<安全第一、利益第二>の精神を宣言します。

2016年、全国の農場でのトラクター等の死亡事故は312件*にものぼっています。
*農林水産省「平成28年に発生した農作業死亡事故の概要」より

果実堂のベビーリーフ栽培の農場面積は約70ha、ハウスは600棟にもおよび、そのぶんだけ危険性も多く潜んでいます。

「もし当社の農場で死亡事故が発生したり、一般の方に大怪我をさせることがあれば果実堂は閉じなければならなくなる」と井出社長の強い檄のもと、2018年度の新しい安全衛生委員会のメンバーが緊張した面持ちで選出されました。

(写真は委員長の渡辺統括リーダー)

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果実堂が中村学園大学で講演しました。

いいものを、たくさん、安く、は時代遅れですか?
福岡市の中村学園大学フード・マネジメント学科で果実堂の広川本部長(営業推進本部)が非常勤講師を務めました。

中村学園大学の学生さん達とは、昨年の11月に行われた福岡マラソンではランナー向けに果実堂の発芽大豆を用いた【ソイチャージ】を共同開発して話題を呼びました。(https://www.kajitsudo.com/news

未来の食のスペシャリスト達に対して果実堂の《いいものを、たくさん、安く》の理念を語らせて頂きました。

※中村学園大学様の福岡マラソン発芽大豆メニュー提供は新聞で取り上げられました。→西日本新聞の記事はこちら

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