新着情報

秋の一斉健康診断。

2020年度も折返し地点を過ぎました。果実堂のベビーリーフ農場では春と秋の年に2回、土壌分析を実施しています。
果実堂グループ全農場1棟1棟から採取された土壌は本社研究所に集められます。

pHやEC、窒素・リン・カリウム・カルシウム・マグネシウム・鉄などを測定し、必要な要素を補う“処方箋”を発行します。地域ごとに異る特徴を持つ土壌でベビーリーフの栽培をするからこそ品質が均一になるような下地つくりが重要です。

それは社員にとっても同じことです。年に1度は健康診断とストレスチェックで大切な健康の下地つくりに努めます。

心も身体も土壌も「健康のある場所。果実堂」を目指します。

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うれしの農園が『GLOBALG.A.P.認証』を取得しました。

三重県松阪市のうれしの農園では、昨年11月の有機JAS認証に続き『GLOBALG.A.P.認証』を取得しました。

『GLOBALG.A.P.認証』は、食品安全、労働環境、環境保全に配慮した持続的な生産活動を実践する優良企業に与えられる世界共通ブランドです。

果実堂グループはこれからも、安全安心なベビーリーフ生産と社員の働きやすい職場環境づくりに取り組んで参ります。

(写真はうれしの農園入社2年目の栽培管理部 梶原さん)

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果実堂は2018年4月にGLOBALG.A.P.認証を取得しています。

2020年 台風10号に関するお知らせ。

大型で強い台風10号は、7日に九州に最接近し各地に被害をもたらしました。
被害を受けられた皆様に心より御見舞い申し上げます。一日も早い復旧復興を御祈り申し上げます。

弊社ベビーリーフ農場でも、強風に備えて剥した旧型ハウス200棟のビニールの張り直しを急ピッチで行いました。

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工場の見える化「DIDS」開発。

果実堂のベビーリーフパッキング工場では、毎日2万パックの商品が全国の量販店や生協様に出荷されています。

今日の何時にどのお客様にどの商品を何パック出荷するのか、業務推進センターで確定された受注は、工場内の「DIDS」にリアルタイムで映し出され共有されます。

DIDS(デリバリーインフォメーションディスプレイシステム/通称ピッピ)は、空港のFIDS(フライトインフォメーションディスプレイシステム)をイメージして開発した果実堂独自のシステムです。

出荷準備が整った商品のバーコードをピッと読み取ると準備完了となり、モニターから消える仕組みです。

中島工場長「出荷量のボリュームもわかり業務の進捗把握にもなり工場の強い味方です。これからも他部署と協力してカイゼン活動を推進したいですね」

 

(一目で出荷状況がわかる「DIDS」)

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有機JASマークは信頼の証。

果実堂グループは2007年より有機JAS認証を取得し、安全安心の有機栽培を13年間持続しております。

このたび果実堂の第二の拠点、2016年に三重県松阪市に進出した「うれしの農園」でも有機農法を続け、昨年11月に有機JAS認証を取得しました。

これからも、新鮮で美味しく安全安心なベビーリーフの生産に努め、全国の皆様の食卓にお届けしてまいります。

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