新着情報

ベビーリーフ専用の有機JAS小分け工場

ベビーリーフは年間を通して10種類以上の幼葉が農場から工場に持ち込まれ、細かくミックスされた後、複雑な工程を経て出荷されていきます。

有機JAS小分けの資格認定を受けるには、生産工程記録、格付表示管理記録、JASマーク受払簿などあらゆる方面からの審査に合格しなければならず、ベビーリーフ業界では有機JASの普及が進展していません。

果実堂の益城本社のベビーリーフ工場は11年連続で審査に合格している有機JAS小分け資格を有する国内最大のベビーリーフ専用のパッキング工場です。

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高瀬式ハウスが新たに23棟完成しました(益城本社)

2018年度、農場設備近代化計画に基づき、新型ハウス(高瀬式14回転高機能ハウス)が熊本県益城地区に新たに23棟完成しました。

厳夏期、これから迎える台風シーズン、厳冬期に最大限の威力を発揮することが期待されています。

新型ハウスは、果実堂グループ全体で116棟となりました。
果実堂はこれからも農場設備の〈革新〉を目指して参ります。

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果実堂のパッケージにテレビCMが登場。

果実堂のベビーリーフパッケージにQRコードがデザインされ、お客様が気軽に果実堂のテレビCMを見られるようにしました。

果実堂のお客様は50%が関東、35%が近畿・中部地区です。

このため熊本のベビーリーフ農場や工場をご案内できませんので、パッケージを通して熊本に来て頂くことになりました。

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果実堂CMはこちらからクリック

果実堂のベビーリーフ工場のカイゼンに終わりはありません。

1日多い時で3トン以上ものベビーリーフが、農場から持ち込まれる益城本社ベビーリーフ工場。どのようにして重たい原体袋を今まで以上に速やかに異物除去装置〈カラーソーター〉まで運び出すかを検討しています。

「機械化により女性従業員でも楽に移動させる方法を検討中です。と同時に安全性についても考慮しなければなりません。秋の豊作期までには必ず完成させます」と坂本サブリーダーは意気込みを語ってくれました。

(写真左は松本顧問(矢崎総業グループ熊本部品 前工場長))

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(写真左から2番目が工場管理部 坂本サブリーダー)

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夏の絵葉書

残暑お見舞い申し上げます。
 

暦の上では立秋を過ぎましたが、日本列島では例年にない猛暑が続いております。
 

果実堂社員も、農場、工場、営業、研究所のそれぞれの現場で、暑さに負けじと奮闘しております。
 

皆さまにおかれましても、呉々も御自愛の程をお祈り申し上げます。

 

平成30年8月15日

果実堂グループ社員一同

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