全国から桜の便りが届くこの季節、果実堂の本社は囲い立つ満開の桜に包まれます。
どの窓も外は満開の桜。室内から手が届きそうな美しい桜に「はっ」と心を奪われることもしばしば。
いつもの休憩時間がお花見に早変わりする贅沢を味わう、春の昼下がりです。
お問い合わせ
野田亜紅さんは、TKUテレビ熊本の元アナウンサーで、親しみのある笑顔と安定したトークで熊本では知名度抜群の方です。
彼女のやさしい声で果実堂のベビーリーフが包まれるCMとなりました。
新着情報をご覧の皆様には一足早くお届けいたします。
ぜひご覧ください。→果実堂TVCM~野田亜紅編~クリック
果実堂の東京、福岡、熊本の営業スタッフは日頃は単独で活動することも多い部署ですが、ベビーリーフの出荷量が増える豊作期には一致団結します。
昨年11月から続いた記録的な寒波で、お客様に十分な量をお届けできずに悔しい思いをしましたが、ようやく春の豊作期を迎え営業全員が名誉挽回で張り切っています。
ベビーリーフを1葉でも無駄にすることなくお客様にお届けするためにはカイゼン活動は欠かせません。
「トヨタ生産方式の導入は農場や工場に限ったことではありません。ベビーリーフは保存の効かない生鮮食材ですので、営業の場においても、必要な時に必要な量だけをジャストインタイムでお届けする必要があります」と広川営業本部長は力説します。
(写真左:福岡事務所の西村副主任)
(写真:東京事務所の平川社員)
(写真中央:熊本本社の広川営業本部長)
昨年11月から続いた記録的寒波がようやく去っていきました。
熊本では、寒波がうそのように早くも春のベビーリーフ豊作期が到来し、益城本社パッキング工場では入庫量の増大に伴って大量出荷が続いています。
このような時こそが【中島式パッキング法】(https://www.kajitsudo.com/babyleaf/nakajima)の真価が問われます。
中島式パッキング法とはトヨタ生産方式から謙虚に学び、効率化と原価低減の手法をベビーリーフのパッキング現場に応用した果実堂独自の生産方式です。
特に社員のやりがいと機械の効率化の調和を目指すニンベンのつく【自働化】を重視しています。
「成果をあげるためには、人も機械も幸せでなければなりません」と中島工場長は力説します。
(写真左が作業指示する中島工場長)
(電光掲示カウンター)
(オリコン自動組立機)
3月2日、熊本大学主催の産学官連携イベント「Matching HUB Kumamoto 2018」(共催:北陸先端科学技術大学院大学)が開催され、県内を中心に全国からおよそ100組の企業や大学・研究機関が集まり情報交換がおこなわれました。
果実堂グループの大豆エナジー(https://www.daiz-energy.co.jp)が出展し、落合式ハイプレッシャー法による発芽大豆の研究成果とおいしい発芽大豆シリーズをご紹介いたしました。
ブースを訪れた研究者や企業関係者の方からは、「二次代謝化合物の多様化について、メカニズムや方法論をもっと詳しく聞きたい」「各大学との共同研究内容について教えてほしい」などの質問が相次ぎました。
毎回多くの出会いを生んでくれる北陸発のこのイベント、果実堂グループは金沢、熊本合わせて今回で4回目の出展となりました。
(写真1枚目右はJST科学技術振興機構 斉藤副理事様、左は大豆エナジー河野取締役)