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バイオ市民公開講座。果実堂の井出博之相談役が講演しました。

今年で第32回目となる熊本市主催の「バイオ市民公開講座」が国際交流会館で開催され、井出博之相談役(薬学博士)が講演しました。

講演タイトルは『果実堂の生活習慣病予防に対する取り組み』。

植物の機能性メカニズムについての話の中で「植物の歴史は4億5千万年、一方、ヒトの歴史はたかだか30万年、植物は地球上の生物の中で97%の重量を占めます。それゆえ植物の機能性を考えることは益々重要になってきます」と述べると、会場からは大きな反響がありました。

その後、短編映画〈味気のない女〉が上演されるなど会場は終始和やかな雰囲気に包まれていました。

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アジア南端の高級ワインは如何でしょうか。

台湾の興農様のワイン農園を果実堂スタッフが訪問しました。

台中市から車で1時間あまり、標高480mの埔里の町の傾斜地に9000本の葡萄が植えられています。ワインの名前は【WEIGHT STONE】。直訳すると漁師の投げ網の重り。2000年前、埔里には巨湖があり、土地を耕せば今でも重りが沢山出て来ます。

このワインを口に含むと南洋の香りと柔らかい酸味がパッと広がります。皆様も、どうぞお召し上がり下さい。

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(写真左が故楊文彬会長ご令嬢 楊仁亞様)

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まさに有機栽培の原点。果実堂は“夏の雑草取り”を大切にしています。

ベビーリーフ栽培にとって魔の100日間(6/15~9/15)と言われる厳夏期も、残すところあと半月あまり。

果実堂の大切な恒例行事“夏の雑草取り”には、当然ながら社長の井出も加わります。

日頃本社で事務やパッキング業務をしている男子社員が農場に飛び出してたくさんの汗をかくことで、猛暑の中で奮闘してくれている農場スタッフと心をひとつにしています。

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前熊本市長、幸山政史様が果実堂にご来社されました。

幸山前市長様は熊本地震の被災によって果実堂が掘削した井戸をはじめ、新型ハウス<高瀬式14回転高機能ハウス>や有機小分け認証パッキング工場、ベビーリーフ栽培研究所、業務推進センターなどをご視察されました。

また、工場では仮設住宅暮らしを余儀なくされている社員達にも温かい声をかけて下さいました。

幸山前市長様、有難うございました。

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新型ハウスが93棟。果実堂はベビーリーフ農場の近代化を目指します。

秋の大豊作期を前にして果実堂の新型ハウス(高瀬式14回転高機能ハウス)が93棟になりました。

果実堂グループのハウスは全部で613棟。約15%が新型に建て替えられています。

果実堂は日本一の有機栽培ベビーリーフメーカーとして、ハウスの研究開発と増設を推進するとともに圧倒的な収量を目指して参ります。

ベビーリーフ14期作を可能にした「高瀬式14回転高機能ハウス」は国内外から注目されています。

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