2017.01.11 農は神事、農は文化、農は紐です。 よいしょ、よいしょ、福来たれ、福来たれ、毎年恒例の餅つき大会が開催されました。果実堂の今年の標語は〈再生〉です。地震からの再生を願って皆んなで餅を力強くつきました。
2017.01.07 農場先端化計画。新型機能性ハウスが85棟になりました。 ベビーリーフ栽培を14期作まで可能にする「高瀬式14回転ハウス」の建設が進んでいます。本ハウスの特徴は環境制御による温度、湿度の至適条件の維持、センサーによる半自動化・省人化、自動灌水、独自フィルムによる光調整、台風、豪雪に対する耐候性などです。果実堂は農場の先端化を通して収量の飛躍的向上を目指して参ります。
2016.12.24 果実堂は2016年の熊本地震の経験を胸に刻みます。 果実堂は益城町最大の農業法人です。その益城町が熊本地震の震源地であった為、社員の自宅も農場も工場も甚大な被害を受けました。未曽有の危機に際して果実堂社員が一丸となって再建に向けて取り組んでいった大切な経験をしっかりと胸に刻み、明日へと進みます。
2016.12.21 アジアモンスーン気候を克服する。果実堂の技術は海を越えて。 台湾最大の農業財閥、興農グループとのベビーリーフ栽培試験農場も3年目となりました。創る(技術開発)から始まり、作る(安定生産、品質管理、工場運営)を経て、いよいよ最終段階の売る(市場開拓)へと進んでいます。現在、台中市の大手スーパー〈超市場〉50店舗へのテスト販売が本格化してます。台湾の皆様、新鮮な〈日式ベビーリーフ〉は如何でしょうか。(写真:台中市のスーパー〈超市場〉)(写真:右側は技術指導をしている髙木サブリーダー)