新着情報

新技術で〈大豆〉の未知物質に迫る。

大豆をサイエンスする、を理念に創業されたベジタブル製薬。国際特許の落合式ハイプレッシャー法を用いて大豆から新規物質1000個の発見を目指しています。本研究は国のサポイン事業の採択を受け、第1回目となる報告会では、理化学研究所、九州大学、京都大学、熊本大学から最新の研究成果が発表されました。

161215-news-p1

161215-news-p2

今宵、シェークスピア劇は如何でしょうか。

12月4日、熊本県富合町の文化ホールで果実堂が協賛する演劇集団ゼーロンの会によるシェークスピア原作〈リチャード三世〉が上演されました。権謀術数でライバルを次々と粛清してイギリスの王まで登りつめた冷酷無比のリチャード三世を果実堂の広川本部長が見事に演じきりました。芸術性の高い名作に観客は酔いしれていました。

161212-news-p1

(写真2枚目中央が広川本部長)

161212-news-p2

がまだせ果実堂、復活のとき。 2016年度、果実堂の大忘年会が開催されました。

果実堂の本社がある熊本県益城町は、今年4月、二度にわたる大地震を経験しました。

社員や協力農家様の自宅も大きな被害を受けて、避難所や仮設住宅暮らしを余儀なくされました。

忘年会の会場となったホテルエミナース様にも多くの老人や女性、子供が着の身着のままの姿で避難してきました。

あれから半年、果実堂は被災者から<勇気ある挑戦者>になることが宣誓されると180人の出席者からは涙と割れんばかりの拍手を頂きました。
(※)「がまだせ」とは熊本弁で「精を出す」「頑張る」の意味です。(諸説あり)

161208-news-p1

161208-news-p2

161208-news-p3

活かせ3万作のデーター。新会社 果実堂テクノロジーを設立しました。

果実堂の研究所では3万作のベビーリーフ栽培データが蓄積されています。

このデータをフル活用して、ベビーリーフ年14毛作を可能にした「高瀬式ベビーリーフ14回転ハウス」の開発に成功しました。

これを機に果実堂テクノロジー(http://www.kajitsudotech.co.jp)を新設して「高機能、低コスト、高収量ハウス」で農業資材高騰に風穴を開け、ハード、ソフトの両面で日本の農業の高付加価値化に努めて参ります。

↓詳細はこちら

20161128 高機能・低コスト・高収量の農業用ハウスの企画、開発、販売会社設立のお知らせ

(写真1枚目 高瀬式ベビーリーフ14回転ハウス)

DCIM100MEDIA

(写真2枚目 左側は森山前農林水産大臣 中央は高瀬代表取締役社長)

dsc08490%e8%89%b2%e8%a3%9c%e6%ad%a3%e3%83%88%e3%83%aa%e3%83%9f%e3%83%b3%e3%82%b0

果実堂は地元のお客様に支えられ復興を目指します。

くまもと 復興 生協まつりに参加しました。熊本地震の影響で例年の開催会場であるグランメッセ熊本が使用出来ず、今年はコープ春日の店舗の一画で「熊本復興」をテーマに行われました。あいにくの大雨にも関わらず多くの会員様が来場され、日頃は工場や事務を行っている社員もお客様の生の声を聞く良い体験となりました。

コープマスコットでお馴染みのコーすけ君も応援に駆けつけてくれました!

161124-news-p1

161124-news-p2