新着情報

果実堂の人、ひと、ヒト16『二宮珠美さん(和水開発)』

二宮珠美さんの起床は朝4時30分。家族の弁当づくりから始まります。「早起きは気持ちいいですよ」と元気に言います。

実家は熊本県三加和町の米農家。JA南関の窓口業務を経て、同じ三加和町(現和水町)の米農家に嫁ぎました。

2008年、果実堂が和水町に進出するとベビーリーフ栽培に従事することになりました。夏のハウス温度は40度以上、冬のハウス温度は-8度以下。過酷な現場のため果実堂では原則、女性の農場参加は禁止ですがお構いなしです。

それどころか活躍が目覚ましく、2015年には果実堂の表彰制度「アイラブウーマン賞」を受賞しました。

昨年には坐骨神経症になり周囲を心配させましたが、今はすっかり回復し、「自然に触れ合うことが一番の治療法ですね」と朗らかに語ってくれます。

ご主人は和水開発室の責任者の二宮農場長です。

(写真は2015年アイラブウーマン賞受賞)

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(写真は和水事務所の皆さん)

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4月からの果実堂テレビCMは野田亜紅さんに決定!収録進行中です。

野田亜紅さんは、TKUテレビ熊本の元アナウンサーで、親しみのある笑顔と安定したトークで熊本では知名度抜群の方です。

彼女のやさしい声で果実堂のベビーリーフが包まれるCMとなりました。

新着情報をご覧の皆様には一足早くお届けいたします。
ぜひご覧ください。→果実堂TVCM~野田亜紅編~クリック

 (写真左から2番目が野田亜紅さん)

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春、豊作期、カイゼンの好機到来!②

果実堂の東京、福岡、熊本の営業スタッフは日頃は単独で活動することも多い部署ですが、ベビーリーフの出荷量が増える豊作期には一致団結します。

昨年11月から続いた記録的な寒波で、お客様に十分な量をお届けできずに悔しい思いをしましたが、ようやく春の豊作期を迎え営業全員が名誉挽回で張り切っています。

ベビーリーフを1葉でも無駄にすることなくお客様にお届けするためにはカイゼン活動は欠かせません。

「トヨタ生産方式の導入は農場や工場に限ったことではありません。ベビーリーフは保存の効かない生鮮食材ですので、営業の場においても、必要な時に必要な量だけをジャストインタイムでお届けする必要があります」と広川営業本部長は力説します。

(写真左:福岡事務所の西村副主任)

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(写真:東京事務所の平川社員)

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(写真中央:熊本本社の広川営業本部長)

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春、豊作期、カイゼンの好機到来!①

昨年11月から続いた記録的寒波がようやく去っていきました。

熊本では、寒波がうそのように早くも春のベビーリーフ豊作期が到来し、益城本社パッキング工場では入庫量の増大に伴って大量出荷が続いています。

このような時こそが【中島式パッキング法】(https://www.kajitsudo.com/babyleaf/nakajima)の真価が問われます。
中島式パッキング法とはトヨタ生産方式から謙虚に学び、効率化と原価低減の手法をベビーリーフのパッキング現場に応用した果実堂独自の生産方式です。

特に社員のやりがいと機械の効率化の調和を目指すニンベンのつく【自働化】を重視しています。
「成果をあげるためには、人も機械も幸せでなければなりません」と中島工場長は力説します。

(写真左が作業指示する中島工場長)

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(電光掲示カウンター)

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(オリコン自動組立機)

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大豆エナジーが「Matching HUB Kumamoto 2018」に出展いたしました。

3月2日、熊本大学主催の産学官連携イベント「Matching HUB Kumamoto 2018」(共催:北陸先端科学技術大学院大学)が開催され、県内を中心に全国からおよそ100組の企業や大学・研究機関が集まり情報交換がおこなわれました。

果実堂グループの大豆エナジー(https://www.daiz-energy.co.jp)が出展し、落合式ハイプレッシャー法による発芽大豆の研究成果とおいしい発芽大豆シリーズをご紹介いたしました。

ブースを訪れた研究者や企業関係者の方からは、「二次代謝化合物の多様化について、メカニズムや方法論をもっと詳しく聞きたい」「各大学との共同研究内容について教えてほしい」などの質問が相次ぎました。

毎回多くの出会いを生んでくれる北陸発のこのイベント、果実堂グループは金沢、熊本合わせて今回で4回目の出展となりました。

(写真1枚目右はJST科学技術振興機構 斉藤副理事様、左は大豆エナジー河野取締役)

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[大豆エナジー]1分間でわかる落合式ハイプレッシャー法をYouTubeで見る