新着情報

ロボットがベビーリーフを搬びます。

果実堂のベビーリーフ工場では農場から持ち込まれたベビーリーフ(1日平均2トン)が人の手を介さずに工場内部の異物除去・選別機器までロボットで自動搬入されるシステムを開発しました。

この【原体搬入自動化プロジェクト】は今年4月にスタートして、ようやく完成の日の目をみることが出来ました。

「まだ一里塚に過ぎません。日本一のベビーリーフ工場を目指す我々は今後も機械化、効率化、省人化に真剣に挑んでいきます」とプロジェクト責任者の坂本サブリーダーは力説します。

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(写真は工場管理室 坂本サブリーダー)

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夢の大豆由来物質<グリセオリンⅠ>

大豆エナジー(https://www.daiz-energy.co.jp)が落合式ハイプッシャー法で世界に先駆けて開発した天然型<グリセオリンⅠ>は、ポストイソフラボンとして国内外で注目されています。

経済産業省戦略的支援事業(サポイン)にも採択され、(財)がん研究会、京都大学、九州大学、理化学研究所から最新の研究成果が発表されました。

グリセオリンⅠは食品のみならず医薬品の分野でも成果が期待されています。
大豆エナジーはこれからも<大豆の未知能力をディスカバリー>していきます。

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(写真は(財)がん研究会 斉藤典子先生)

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(写真は京都大学 准教授 後藤剛先生)

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果実堂の新任取締役を紹介します【後藤取締役】

後藤 光博(ごとう みつひろ)さん。
三井物産 流通事業本部 リテール事業第二部 リテール支援室長。

直近10年間は、医薬品の開発支援・販売事業を担当されていました。
「医食同源がモットーです。私自身微力ではありますが、健康維持につながる価値ある食を提案・提供する果実堂に貢献できれば幸いです。」

趣味:ゴルフ。高校1年ゴルフ部所属の一人息子と必死に張り合っています。
アピールポイント:これまでの人生で、食べられなかったものはまだ一つもありません。

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果実堂の台風ウォッチャー。

秋は台風の季節ですが、果実堂グループは既に今年だけでも台風12号(7月)、20号(8月)、21号(9月)と、3回も遭遇しています。

*9月30日現在、台風24号が接近中です。

南海諸島で台風の卵が発生すると、直ちに気象担当の広川本部長から全社員に向けて情報が発信され、農場、工場、営業、業務推進センターが一斉に【駆動】して対応を始めます。そのおかげで、リスクを最小限にとどめています。

「一度も辞令を頂いておりませんが、いつのまにか果実堂の気象担当になっていました。台風が発生すると各国の予報を集め、また過去の事例も検証して、台風の進路と熊本、三重、宮城の各農場における豪雨、暴風の影響を可能な限り予測しています」と広川本部長は語ります。

(写真は広川営業本部長)

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果実堂は有機栽培の原点を守ります。

果実堂の創業以来の伝統行事<雑草取り>が男子社員総出で行われました。

有機栽培農場ではベビーリーフに負けじと雑草も元気に育ちます。
一本一本、慎重に雑草を摘まんでは取り除き、ベビーリーフを守る作業を大汗を掻きながら続けました。

「伝統は若い社員に引き継がれて初めて伝統になります。猛暑の中での雑草取りを通して有機栽培の大切さを噛みしめてほしい」と井出社長は言います。

(写真後列右から8番目が井出社長)

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