2016年4月14日、16日、二度にわたる震度7以上の熊本地震が発生。
その震源地が果実堂が本社と農園を構える益城町です。
この2年間を振り返ると、長くもあり、短くもありました。
今、果実堂も未来に向けて歩きはじめています。
これからも復興を続ける益城町に在ることを誇りに思い、勇気を持って<日本一のベビーリーフ会社>を目指して参ります。
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大豆の栄養価を著しく高める特許技術〈落合式ハイプレッシャー法〉を再現するため特別に設計された〈落合式発芽タンク〉。
熊本テクノリサーチパークの大豆エナジーの工場では、売上の大幅増加に対応するために真新しい特注タンク3台が新たにクレーンで慎重に運ばれ無事に設置されました。
本拡張工事は熊本県「地域未来投資促進事業」の採択を受けておこなわれました。
(写真2枚目は 大豆エナジー(https://www.daiz-energy.co.jp)落合技術本部長)
果実堂の顧問として社員の心のカウンセリングを担当いただいている入江真之先生(精神保健福祉士 くまもとスローワーク・スクール代表)は、益城町の震災復興支援でも活躍中です。
熊本地震からもうすぐ2年。施設やモノの復興だけではなく、震災で傷ついた子供たちの心の復興にも目を向けたいと、入江先生が中心となり『ましきまち 絵本カーニバル』が開催されました。3月24日(土)と25日(日)の2日間、約700冊の絵本で益城町保健福祉センターが彩られました。
「子供と大人が一緒になってゆったりとした時間を過ごしてもらうことができたと思います。」と入江先生。
果実堂は同じ益城町で復興に取組む企業として、絵本カーニバルに協賛させて頂きました。
※『ましきまち絵本カーニバル』は新聞でも取り上げられました。 →熊日日日新聞の記事はこちら